ウィルバスの必要性

なぜ?今、ウィルバスが必要なのか?

毎年のように食中毒事故の発生がメディアによって伝えられています。食品を扱う現場は徹底した衛星管理を進化させ、トレーサビリティーシステム(生産物履歴を追跡できる仕組み)による流通・工程の管理が行われ、一括した衛星管理のもとでのセントラルキッチン方式など、以前にも増して食の安全は確保されてきたはずです。しかしながら、そのどこかに、食中毒菌が通り抜けるルートが存在し続ける以上、食中毒はゼロにはなりません。
目に見えない細菌やウィルスが全く無い状態で、食品を管理・加工するには限界があるのは分かっています。
しかし、だからと言って、今まで通りの衛生管理を続け、改善の必要がないわけではありません。

現在、生産・加工の現場で主に使われている殺菌・消毒の手段の中で、食品にしようできる主な製剤は大きく分けて2種類です。一つは、最も頻繁に手軽に使われているアルコール系殺菌料、もう一つは次亜塩素酸ナトリウムに代表される塩素系殺菌料です。どちらも一長一短の殺菌料です。

アルコール系殺菌料と塩素系殺菌料の長所と短所
殺菌料 長所 短所
アルコール殺菌料 油脂類に対して洗浄力が高く安全性が高い ・火の近くで使用できない
・有効なアルコール濃度が80%程度
・最も多い食中毒の原因であるノロウィルスに効果がない
塩素系殺菌料 殺菌力が高い ・希釈や反応時に発ガン性物質のトリハロメタンが発生
・金属腐食性がある為金属製の包丁や容器・その他厨房器材に使用できない。
・臭いがキツい事から食品への直接使用が難しい

こうした、2つの殺菌料の欠点を解決し、使用範囲を大幅に広げた殺菌料がウィルバスなのです。